東京・荒川市民マラソン in ITABASHIは制限時間が７時間と他の大会に比べて長いのが特徴。僕のような緩いランナーでも何とか完走できそうなタイムなのでその辺はあまり心配していないのですが・・・

マメ(肉刺)対策が必要だ！

実は「上尾シティマラソン」「フロストバイトロードレース」の二つのハーフマラソンは両方とも完走できたのですが、指やら土踏まずやらにマメ(肉刺)が出来て大惨事になってたんですよね～

幸いにも破れなかったので「少々違和感がある」程度で済みましたが、距離＆時間の長いフルマラソンでは、マメ(肉刺)が破れるリスク倍増です。これは何か対策を考えないと。

というわけで、アチコチでマメ(肉刺)の予防・対策方法を調べてみました。

マメ(肉刺)の原因は？

そもそもマメ(肉刺)は何故出来るのでしょうか？

マメ(肉刺)は、皮膚の同じ場所に何度もダメージが加わったことで出来るものです。足に出来るまめの場合、シューズの一部分がピンポイントで当たっている場所に出来たりします。

さらにマメが出来やすい条件として、湿気により摩擦が大きくなる場合が挙げられます。乾燥しててサラッと滑ればいいのですが、湿っている場合、摩擦が大きくなりマメ(肉刺)が出来やすくなるということですね。

つまり、マメの予防にはシューズと足が擦れるような無駄な隙間の排除と、どうしても当たる部分については滑りやすくする処置が必要ということですね～

脚にあったシューズは基本

まず大事なのはシューズ選び、足にピッタリと合ったものを選ぶ。
シューズ選びについては、以前「ランニング初心者のシューズ選び」に書いたので参考にどうぞ～

といっても、足にあったシューズを選ぶというのはランナーにとっては基本中の基本なのでこれはOKという前提で他の対策を。

靴下は５本指タイプ

マメ(肉刺)が出来る場所にもいろいろありますが、足の指と指の間に出来る場合があります。これは靴下の中で指が微妙に動いた際に指同士が擦れるために発生するマメ(肉刺)なので、５本指靴下に変えて指同士が当たらないようにすれば問題解決です。

ちなみに、僕の友人曰く
「５本指靴下の方が他の場所のマメも出来にくい」とのことですが、根拠がイマイチ分かりません（笑）

• ５本指ソックスにもいろいろありますね

通気性の良いシューズを

手を濡らしてみると分かりますが、乾いた状態と濡れた状態ではこすった際の摩擦が何倍も違います。つまり汗をかいてシューズ内の湿度が高まると摩擦が大きくなりマメが出来るリスクが高まるということです！

なので、シューズは出来るだけ湿気の困りにくいもの、ソックスは速乾性の素材のものを選ぶと良さそう。

寒い季節はあまり気にする必要はないカモですが、暖かくなったらメッシュの部分が多いシューズとかを選ぶというのもありか？

ボルダースポーツ

と、いくつ書きましたが。。。
そんなのもうやってるよ！と。実は僕もシューズは合っていると思うし靴下は速乾性の５本指タイプを使っているにもかかわらずマメ(肉刺)が出来ています。

ん～、と見ていたらアチコチで紹介されていたのが「ボルダースポーツ」

先に書いたようにマメの原因は皮膚が繰り返し擦れることです。
このときの摩擦を下げてあげることでマメが出来にくくなるということでワセリンを塗るという方法があるのですが、それをもっと進化させたのが「ボルダースポーツ」だそうです。

曰く
「ワセリンは油分で滑らすことで、摩擦をさけています。汗をかいたりすると衣類や靴下にしみこんで効果が薄れる恐れがあります。ボルダースポーツは角質層に浸透してバリアを作り、外の刺激から肌をまもります。」

ということで、角質層に浸透したスベスベ素材で、摩擦による負担を最小限にしちゃうらしいです。

フルマラソンに向けてこれは買っておこう。
使った後、マメがどうなったか報告します♪

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